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日本サッカー協会(JFA)は9日、JFAハウスにて記者会見を行い、来年2009年に開催される日本代表のスケジュールを発表した。
会見には岡田武史監督や同協会の犬飼基昭会長らが出席。来年の日本代表戦は、1月20日(火)のアジアカップ対イエメン戦を皮切りに、同28日(金)のバーレーン戦、2月11日(水・祝)のオーストラリア戦(W杯アジア最終予選)などが控えており、オーストラリア戦前には、フィンランド(4日/水)と親善試合を行うことが決定した。
冒頭で「2009年の最大の目標は2010年W杯の出場権を獲得すること」と語った犬飼会長。グループ最大のライバル・オーストラリアについて、「(2月の試合で)勝つことが何より重要だ。だからこそフィンランドは仮想・オーストラリアとして全く不足のない相手。ここで中身の濃い試合をして、勝利のイメージをつかんでほしい」と岡田ジャパンにエールを送った。
岡田監督は「2009年はW杯予選を考えると一番大事な時期であり、アジアカップ予選など公式戦が非常に多い一年だ。少しずつではあるが、チームは着実に目標に向かって前進しているし、来年が日本のサッカーにとって、またファンにとって、素晴らしい年になるよう全身全霊をかけていきたい」とW杯出場権獲得へ意欲を燃やした。
課題のチーム作りについても「我々のやろうとしているサッカーのコンセプト『全員攻撃・全員守備』で、ひとつの生命体としてチーム一丸となって戦う。選手ひとりひとりがピッチで活き活きと躍動するようなプレーで勝つチームを目指して一歩一歩進んでいくのみ」と強い口調で話し、「オーストラリアが背が高く強いからといって、対策というのは全く考えていない。我々のコンセプトはもっと先にある。(フィンランド戦は)今までやってきたこと、(11月の)カタール戦で出来なかったことをチェックしたい」と語った。
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