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ライスボウル出場の立命館大、パナソニック両監督が記者会見
2008年12月24日 16時52分 [アメフト]
パナソニック電工インパルスの村上博一監督(左)と立命館大学パンサーズの古橋由一郎監督(右)
パナソニック電工インパルスの村上博一監督(左)と立命館大学パンサーズの古橋由一郎監督(右)

1/3(土)に開催される「第62回 ライスボウル by プルデンシャル生命〈アメリカンフットボール日本選手権〉」のキックオフを前に、12/24(水)、都内で記者会見が行われた。記者会見には学生代表チーム・立命館大学パンサーズ(以下、立命館)の古橋由一郎監督、社会人チーム代表・パナソニック電工インパルス(以下、パナソニック)の村上博一監督らが出席し、試合に向けた抱負を語った。

立命館の古橋監督は「パナソニックは素晴らしいチームで、メンバー・プレーともここ数年の社会人チャンピオンの中では特に強いチームだと思う。われわれ学生チームとしては、少しでも可能性があれば勝ちにこだわりたい。
新チームが発足した当初は近年最弱のチームだったが、ゲームを経るごとに成長して、学生チャンピオンを獲ることができた。
(試合が行われる)1/3(土)に向けてさらに強いチームになり、パナソニックに立ち向かいたい。分はパナソニックにあると思うが、最後まで諦めずに挑戦したい」と、“挑戦者”としての意気込みを語った。

対するパナソニックの村上監督は、「全国のアメリカンフットボール選手が憧れるライスボウルに、また出場することができて光栄に思う。2年連続で出場できることは嬉しいし、加えて今年は社名変更があり、最後の“松下”で日本一、そして新しい“パナソニック”でも日本一を目指す。
相手の立命館は強力な守備のラインを軸としていて、近年最強のディフェンスラインをウチの攻撃がそれをどの程度攻略できるかがポイントになる。また、攻撃の面でも試合ごとに成長しているし、特に試合立ち上がりに得点に繋げる能力が高いので、自由にプレーされないようにしたい。
(JAPAN X BOWLで対戦した)鹿島ディアーズ戦の試合前日には、鹿の肉を食べに行きましたが、今回、豹の肉を食べさせてくれる店があったらぜひ紹介して下さい(笑)」と、ユーモラスなコメントで締めくくった。

今回対戦する両チームは共に6度目の出場。直接対決は3度目となり、過去2回はいずれもパナソニックが勝利を収めている。日本アメリカンフットボール協会が設立されて、75周年の記念すべき年に行われる今回のライスボウル。設立100周年に向けた“ラストクォーター”に差し掛かる記念の年に、アメフト日本一の称号を手に入れるのはどちらなのか。

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