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Jリーグ・ヴィッセル神戸への加入が決まった元日本代表DF・宮本恒靖が、16日(金)、東京都内のホテルで入団記者会見を行った。
宮本は「このウィンターブレイクの間、自分でも少し環境を変えたいと思っていた中で、いくつかのチームから話をもらい、中でも、ヴィッセル神戸は僕自身を強く必要としてくれた。また、2010年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場に向け、クラブを強くしたいというプランに魅力を感じ、そこに自分の経験を還元できるのではないかと考えた。リーダーシップを発揮しチームを引っ張っていきたいのと、神戸での新しいチャレンジが楽しみ」と、豊富を語った。
背番号は14番に決定、契約は安達社長の言う“宮本イズム”浸透を目指し、複数年契約となるようだ。新シーズンの目標に「2010年ACL出場」を掲げるヴィッセル神戸は、ブラジル人のカイオ・ジュニオールを新監督として招聘。選手補強についても、川崎Fから元日本代表FW我那覇や、ブラジル人FWマルセウ、MFアラン・バイーアを補強するなど、開幕に向け着々と準備を進めている。
< 質疑応答 >
――いつごろから移籍を考えるようになったのか?
「昨年の11月くらいから」
――オーストリアで得たものは?
「ガンバ大阪時代と違い、ザルツブルグではずっと4バックだったし、大きなFWが多いので、今までよりも相手に近いところでのプレーを心掛けた。日本とは違ったシビアな中で培ったものを神戸でもどんどん活かしていきたい」
――――ヴィッセル神戸は出身地・大阪と同じ関西のチームだが。
「生まれ育った大阪から神戸には車で一時間程度で、時々遊びに行っていた。神戸という街に魅力を感じるし、そこで生活できる・プレーできるのが楽しみ。とはいえ、(2006年まで在籍した)ガンバ大阪は自分が15歳の時から過ごしたクラブで、これからも特別な存在」
――今のコンディションは?
「向こうでも通常の試合をこなせるぐらいは維持していた。今はウィンターブレイク明けなので8割くらい」
――昨年は古巣のガンバ大阪が躍進したが、どんな気持ちだったか?
「夏場に苦しんでいたときは、とても心配していた。でも途中から素晴らしい成績を残すようになって、頼もしいなぁという思いと、ACLと天皇杯を制し、2年前に勝っておきたかったという思いで見ていた(笑)」
――日本代表への思いは
「(ワールドカップ)アジア最終予選を迎えており、今まで自分は全く活動に参加していなかったのでコメントする立場にない。今はとにかく神戸で良いプレーをみせたいという気持ちでいっぱい」
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