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サッカー日本代表が5月にチリ、ベルギーと対戦
2009年02月20日 16時01分 [サッカー]
岡田武史監督
岡田武史監督

日本サッカー協会(JFA)は20日、5月に行われる「キリンカップサッカー2009〜ALL FOR 2010!〜」の対戦相手を発表し、チリ(5月27日)とベルギー(同31日)に決まった。会見には日本代表の岡田武史監督のほか、同協会の犬飼基昭会長、キリンビール社の三宅占二代表取締役社長も出席。

今大会で節目の30回目を迎える。岡田監督は「大会がもう30回目、以前私も選手時代に幾度か出場し、監督になってからも出場しているので、自分も年をとるはずだとつくづく思いました(笑)」と語った。

チリとの対戦は岡田監督初采配となった昨年1月以来、ベルギーは2002年W杯以来となるが、岡田監督はチリとの対戦を切望したという。「今回は、どうしてもチリと対戦したかった。チリはマンツーマン気味にオールコートプレスをかけてくるチーム。昨年1月に対戦して以来、全試合を観ています。これだけプレッシャーをかけてくる代表チームは世界でもチリ以外にいない。そういうチームと是非やりたいということでお願いした。彼らとの対戦は我々がチャレンジしていくサッカーにとって非常に良いことだと思う」と理由を説明。一方のベルギーについて、「オーソドックスだが安定した力がある。大会2試合目に対戦するし、6月のW杯最終予選の最終チェックになる相手」と印象を口にし、「我々は今、少しでも強い相手と試合がしたい。そういう意味では、非常に良い相手を揃えてもらった」と強豪との対戦を歓迎した。

先日のオーストラリア戦ではホームながらスコアレスドローと勝ち点3を獲得できなかった日本代表。特に決定力不足は相変わらずで、W杯で目標の好成績を挙げるためには、強豪にも勝たなければならない。岡田監督は、「プレッシャーを受けた中で何ができるかが一番大切。フリーだとそこそこやれるが、それだと世界では話にならない。これから上を目指していくにあたり、勝っていくことも大事だが、強い相手と戦って体感していくことが一番必要。そういう意味でチリとは真正面からぶつかっていけるんじゃないか」と、課題を挙げた。

< キリンカップサッカー2009 〜ALL FOR 2010!〜 >
□5月27日(水) 大阪長居スタジアム(大阪) 〈日本代表×チリ代表〉
□5月29日(金) フクダ電子アリーナ(千葉) 〈チリ代表×ベルギー代表〉
□5月31日(日) 国立競技場(東京) 〈日本代表×ベルギー代表〉

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