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ペナントレースの行方を左右する交流戦が、5/19(火)にその戦いの火蓋を切って落とす。
今年の野球界は、3月にサムライジャパンが世界一連覇を達成し、日本中が歓喜に沸いたことから始まった。続く4月は6年ぶりとなるセ・パ同時開幕があり、創設5年目の楽天が首位、さらに阪神・金本が2度の3打席連続ホームランを放ち、話題を集めた。そして5月、5年目の交流戦がプレイボールを迎える。
セ・リーグは、過去4年パ・リーグに譲ってきた勝率1位のタイトルを奪いにかかる。その筆頭候補は、やはりリーグ首位を走る巨人である。調子の良い選手を起用する“日替わり打線”で相手投手陣を揺さぶり、坂本勇人、小笠原道大、ラミレスらがアーチの花火を咲かす横綱野球で他チームを圧倒する。そして、上位につけるヤクルトや広島の存在も気になるところ。目立った選手はいないものの、投打のかみ合った試合運びで勝ち星を積み重ねている。意外だったのは阪神、中日の苦戦だ。開幕直後こそ猛威を振るっていた阪神打線に、ここに来てブレーキがかかり、中日も先発投手陣の立ち上がりを攻められ下位に甘んじている。
対するパはどうか。“春の珍事”と評された楽天は岩隈久志、田中将大らの好投で、一時は首位に立った。下位に沈む西武やロッテも、球界を牽引するエースを軸に巻き返しを狙ってくるはずで、その意味でも交流戦は大きなターニングポイントになる。
普段、対戦機会の少ないチームを相手に白星を重ね、差を広げる、あるいは差を縮めるのが交流戦の醍醐味。日本球界のエース・ダルビッシュ×重量打線の巨人や、杉内、和田ら好投手がズラッと並ぶソフトバンク×日本の安打製造機・青木宣親の対決など、見どころは尽きない。
球界を代表する選手同士の対戦を観に行くのもよし、盛り上がりを見せる球団を偵察に行くのもよし、さらには自分好みのイケメン選手を探すのだっていいだろう。そう、楽しみ方は十人十色なのだ。1ヵ月に及ぶリーグを超えた熱戦を、自分流の観戦で楽しんでほしい。
※順位は全て5月11日現在。
【交流戦日程】5月19日(火) 〜 6月21日(日)
< 開幕カード [5月19日(火)・20日(水)] >
・日本ハム×巨人 札幌ドーム
・楽天×ヤクルト クリネックススタジアム宮城
・西武×中日 埼玉県営大宮公園野球場(5/19)/西武ドーム(5/20)
・ロッテ×横浜 千葉マリンスタジアム
・オリックス×広島 京セラドーム大阪
・ソフトバンク×阪神 福岡Yahoo! JAPANドーム
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