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吉澤ひとみ、W杯の最新技術に困惑
2010年11月12日 18時00分 [サッカー]
福西崇史と吉澤ひとみ (C)新関雅士
福西崇史と吉澤ひとみ (C)新関雅士

12月に決定する2022年サッカーW杯開催国を控え、『「ワールドカップを、日本に!」出陣式』と題したトークバトルが11月11日、東京・日本サッカーミュージアムで開催された。ゲストに元日本代表MF福西崇史と元モーニング娘。の吉澤ひとみが登場した。

福西崇史と吉澤ひとみの写真

2002年、2006年の両W杯に出場した福西は、「性格的にも緊張しないと思っていたけど、交代でラインに立ったときは足が震えた」と2002年大会で初めてピッチに立った当時を振り返り、「それに(ロシアを相手に)1-0で勝っていたので、これで追いつかれでもしたら、何やってんだよって言われるだろうし。案の定、ファーストタッチで考えられないようなミスをしたんですよね(笑)」とW杯の重みを語った。

日本はFIFAに加盟する208の国と地域に笑顔をもたらすとして、「208Smiles」を大会コンセプトに掲げるが、実現の核となるのが最先端テクノロジーだ。ピッチを利用した3Dによるパブリックビューイングや自動翻訳機能を持つコミュニケーションツールなど日本で開催された場合の技術が紹介された。3D技術では、たとえば大阪で開催されている試合を別のスタジアムでピッチにそのまま映し出し、そこでプレーしているように見せることが可能だという。司会者が「この技術はコンサートにも応用できますよね」と話すと、敏感に反応した吉澤が「(コンサートに)行く必要がなくなりますね。でもそんなの困ります。現場に来ていただかないと」と困惑した。

2022年大会は12月2日(日本時間3日)のFIFA(国際サッカー連盟)理事会で決定する。日本のほかにカタール、韓国、オーストラリア、アメリカが立候補しており、前日1日(同2日)には立候補した5か国による最終プレゼンが行われる。

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