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浦和・山田暢久「ACL決勝の舞台に出場したい」(後編)
2011年03月03日 17時46分 [サッカー]
山田暢久 (C)佐野美樹
山田暢久 (C)佐野美樹

Jリーグは3月5日(土)に新シーズンが幕を開ける。昨季10位と中位に甘んじた浦和レッズは、ペトロヴィッチ新監督のもと覇権奪回を目指している。浦和一筋18年。チーム最古参の選手であり、チームの象徴的存在の山田暢久に'97年から'00年にともにプレーしていたペトロヴィッチ監督や5年ぶりのリーグ制覇、そして、AFCアジアチャンピオンズリーグ(以下、ACL)出場への思いを語ってもらった。

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――そのガンバ大阪とのホーム開幕戦で、最高の雰囲気を作ってくれるサポーターにどんな試合を見せてくれますか?

「ガンバ大阪は鹿島アントラーズなどと同様に、長いスパンでチーム作りをしてきているだけに非常に組織力があります。対戦していても、そうした強さを肌で感じます。ただ、今シーズンの僕らは、攻撃的なサッカーを目標に掲げてトレーニングを積んできた。組織力のあるチームに怯むことなく、アグレッシブで攻撃的なサッカーをこの試合で見せられればと思っています」

――最後に今シーズンの目標を教えてください。

「昨シーズンより、少しでも良い成績を残したいと思っています。まずはACL出場権を目標に、優勝争いに加わり、その中で当然、優勝を狙っていきたいと思います。ただ、まずはACL出場を現実的な目標にして戦っていきたい。ACLは出場したことのあるチーム、選手でなければ感じることのできない独特の雰囲気や思いがある。2007年に優勝しましたが、僕は決勝に出場することができなかった。それだけに、またあの舞台に立ちたいという思いがある。個人としては、チームのポジション争いが昨年よりも厳しくなっているので、常に試合に出場することを目標にしたいですね。開幕までの練習でチームの完成度を更に高めて、大事な開幕戦に臨みたいと思います」

(山田暢久プロフィール)
1975年9月10日、静岡県藤枝市生まれ。175cm/66kg。浦和レッズ所属/DF/背番号6。'94年から浦和レッズに所属し、今シーズンで18年目を迎えるチーム最長選手。ペトロヴィッチ新体制でもCBとしての出場が濃厚だが、トップ下、右サイドとあらゆるポジションでプレーできる万能性がある。J1&J2含めると、昨季までで通算498試合出場を数える浦和の魂ともいえる選手。

取材・文:原田大輔

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