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常盤貴子、岡本太郎の芸術は“爆笑”！
2011年03月08日 15時40分 [アート]
『生誕100年 岡本太郎展』開会式後の取材会より。常盤貴子
『生誕100年 岡本太郎展』開会式後の取材会より。常盤貴子

『生誕100年 岡本太郎展』開会式が3月7日、東京国立近代美術館にて行われ、ゲストに常盤貴子が登場した。

『生誕100年 岡本太郎展』のチケット情報

常盤貴子は、岡本太郎生誕100年を記念したNHKドラマ『TAROの塔』(毎週土曜日放送中)で岡本太郎の生涯のパートナー・岡本敏子を演じている。艶やかな着物で登場した常盤は「太郎といえばやはり赤がポイントだと思うので、赤を入れました。(敏子役を演じて)今となっては日本で一番、岡本太郎のことが好きなんじゃないかっていうぐらい、自信があります」と、笑顔を見せた。

作品の印象を聞かれた常盤は「もう、爆笑ですね(笑)。私にとって太郎さんの作品は心を温かくしてくれるもので、いつ見ても『わっ！おもしろい』と思えて元気になれる。(岡本太郎の)アートを見るではなくて体験して欲しい！」と、熱く語った。

展覧会は“対決”をキーワードに、岡本太郎が人生のなかで立ち向かった「相手」を7つの章にわけて紹介。絵画、彫刻、写真、デザインなど約130点の作品が展示される。また、常盤が音声で作品を解説するガイドも実施。期間は3月8日から5月8日(日)まで、東京国立近代美術館にて。チケットは発売中。

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