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ホーム開幕戦で今季初勝利なるか。『明治安田生命J1リーグ』第2節で浦和レッズが北海道コンサドーレ札幌を迎え撃つ。

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『第98回天皇杯』決勝の再現となった開幕戦はご存知の通り、スコアレスドローに終わった。集中力の高い守備でベガルタ仙台の攻撃をシャットアウトしたものの、攻撃に目を移すとゴールが遠い展開となった。試合後、オズワルド・オリヴェイラ監督は「ドローはドローとして評価している。勝てなかったとも言えるし、負けなかったとも言える」と独特の表現で振り返った。

ただ指揮官に焦りはない。「先週の試合(『FUJI XEROX SUPER CUP』)と比較すると、内容は良くなっていた。選手たちもよりフィットしていた。距離感を大事にし、お互いを探し合うシーンもあった。今後の試合でさらに良くなる兆候が見られた」と手応えを口にした。

次節の相手・札幌は開幕戦で湘南ベルマーレに0-2の黒星を喫した。次節の鍵は湘南が見せた後半の戦いぶりにある。札幌のビルドアップに対し、高い位置でプレスをかけ、ボールを奪えば即カウンター。ボール奪取がならなくても札幌の攻め手をなくし、ロングボールを蹴らせたのだった。

そして最後に勝点3を取れるか否か左右するのは決定力だ。川崎フロンターレ戦、仙台戦と不発だったFW陣がゴールネットを揺らすのか。飛び道具のセットプレーで待望のゴールを奪うのか。とにかく1点入れば、チーム状況は一気に好転する可能性も秘める。

今季のホームゲームでは新席種も続々と誕生。専用コンシェルジュがサポートしてくれる初観戦の方におすすめの『ウェルカムシート』や、ホームタウンのファン・サポーターに向けた『サッカーのまち浦和シート』、テーブルシートも既存の6名1セットとともに『テーブルシート3セット』を新設。さらに毎節、多種多様な企画シートも登場。ホーム開幕戦では日本を代表するパティシエ朝田晋平氏による限定スウィートセットが付いた『伝説のスウィーツシート』(机付き/3席セット)と、限定ブランケットとオリジナルカイロセットが付いた『開幕！あったかシート』をご用意。

ちなみにこの企画シート、3月30日(土)・FC東京戦では『スーパーメガ盛りシート』と『翔んで埼玉シート』、4月5日(金)・横浜F・マリノス戦では『金Ｊ企画シート』、4月20日(土)・ヴィッセル神戸戦では『ロイヤルパインズホテルパンシート』と『REDS ROCK！シート』がラインアップ。

『明治安田J1』第2節・浦和×札幌は3月2日(土)・埼スタにてキックオフ。試合前にはMC平畠啓史、OB永井雄一郎、手相占い芸人島田秀平によるスペシャルトークショーも実施。チケット発売中。