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『ラグビーワールドカップ 2019 日本大会』まであと200日となった3月4日、大会運営スタッフ『TEAM NO-SIDE』ユニフォーム発表会が行われた。今回発表したユニフォームは、大会期間中1万3000人のボランティア、1000人の組織委員会職員、スタッフ、アンバサダーが着用するもの。「一体感」「笑顔」「思い出」をコンセプトに半袖ポロシャツ、長袖ポロシャツ、ジャケット、ウォーターボトル、ウォータボトルホルダー、バッグパック、パンツ、キャップの8アイテムがカンタベリーオブニュージーランドジャパンによって開発・製造された。
ラグビーワールドカップ2019組織委員会・島津昭事務総長が「大会運営スタッフ全員が同じユニフォームを着用して、ワン・チームとして『W杯』の熱気を日本中に伝えていきたい」と話せば、カンタベリー・石塚正行製作責任者も「このユニフォームが誇りになってくれるようにという思いを込めてつくった」と語った。
また大会PRキャプテンの舘ひろしもボランティア代表6名とともにユニフォームに身を包み、登場。「すごく着心地がいい。今風のデザインで、目立っていい」と感想を口にした。
さらに200日後に迫った本大会に向けて、「とにかくラグビーという素晴らしいスポーツを『W杯』という絶好の機会に日本国内でもっともっと人気のあるスポーツにしていきたい。『W杯』という素晴らしい大会をなんとしても成功させたい」と意気込みを語った。
続けて、大会PRキャプテンは大会200日前の今、「どういう選手が選ばれるか、考えるのがすごい楽しい」と明かした。現在のお気に入りは、ロスコ・スペックマン。セブンズ南アフリカ代表のスタープレイヤーで、今季ブルズで2トライの鮮烈『スーパーラグビー』デビューを飾った快速ウイングだ。「彼がボールを持つとワクワクする。スピードがあって、ドレッドヘアでかっこいい。そんな彼でも南アフリカ代表に選ばれるかまだわからない」と語った。日本代表ではチーフスで『スーパーラグビー』デビューを果たしたアタアタ・モエアキオラが気になると言う。「アタアタ、いいですよね。彼、ひょっとしたら、ジャパンの救世主になるかもしれない」(舘)。最後に舘は「ボランティアの方たちはこのユニフォームを着て、一生懸命走り回ると思う。9月末と言ってもまだ暑い気候だろうから、くれぐれも健康だけは気をつけてほしい」と『TEAM NO-SIDE』のメンバーを気遣った。
『ラグビーW杯2019 日本大会』は9月20日(金)・東京スタジアムでの日本代表×ロシア代表で開幕。11月2日(土)・横浜国際総合競技場での決勝まで日本全国12会場にて48試合を展開する。
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