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『2019Ｊリーグ YBC ルヴァンカップ』が3月6日(水)に戦いの火蓋を切って落とす。今季もJ2から2チームが参加。全16チームを4グループに分けて、ホーム&アウェイのグループステージを開催。グループステージを勝ち上がった各組上位2チーム・合計8チームによるホーム&アウェイのプレーオフステージを行い、勝者4チームがプライムステージに進出する。『ACL』を戦う川崎フロンターレ、浦和レッズ、サンフレッチェ広島、鹿島アントラーズはプライムステージから参加となる。プライムステージではホーム&アウェイの準々決勝・準決勝を経て、10月26日(土)・埼玉スタジアム2002での一発勝負の決勝で覇権を争うのだ。

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また、今大会より大会を通じて最も活躍した若手を表彰するニューヒーロー賞の対象年齢が、先発を義務付けたルールと同じ「当該シーズンの12月31日において満年齢21歳」に変更される。チームの勝敗とともに『東京オリンピック』を来年に控え、若手の台頭にも期待がかかる。

気になる『ルヴァンカップ』グループステージ第1節は次の通り。
【Aグループ】
V・ファーレン長崎×湘南ベルマーレ　トランスコスモススタジアム長崎
横浜F・マリノス×北海道コンサドーレ札幌　ニッパツ三ツ沢球技場
【Bグループ】
柏レイソル×FC東京　三協フロンテア柏スタジアム
サガン鳥栖×ベガルタ仙台　駅前不動産スタジアム
【Cグループ】
名古屋グランパス×ヴィッセル神戸　パロマ瑞穂スタジアム
大分トリニータ×セレッソ大阪　昭和電工ドーム大分
【Dグループ】
松本山雅FC×清水エスパルス　サンプロ アルウィン
ジュビロ磐田×ガンバ大阪　ヤマハスタジアム(磐田)

前回覇者・湘南がJ2に降格した長崎の敵地に乗り込めば、柏×FC東京の“金町ダービー”も実現、さらに大物助っ人がずらりと並んだ名古屋×神戸、超攻撃的サッカーを実践する横浜FM×札幌など、好カードが目白押し。『ルヴァンカップ』グループステージ第1節は3月6日(水)にキックオフ。各カードともチケット発売中。