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Bリーグ東地区逆転Vへ、栃木が難敵A東京と連戦
2019年04月04日 16時00分 [バスケットボール]
ライアン・ロシター(栃木ブレックス)
ライアン・ロシター(栃木ブレックス)

栃木ブレックスは地区優勝を諦めてはいない。東地区1位は45勝8敗の千葉ジェッツが君臨し、2位・栃木は43勝10敗の2ゲーム差で追う。そんな中、40勝13敗・3位のアルバルク東京を迎え撃つ『2018-19 B1リーグ戦』第33節が開催されるのだ。

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ここまで直接対決で2勝2敗の難敵となるが、1勝1敗で星を分け合うわけにはいかない。自力Vの道は断たれ逆転優勝の可能性は千葉次第だが、千葉は前節・秋田ノーザンハピネッツ戦で最大17点差をつけられながら、残り30秒で辛くも逆転した。85-83とまさかの大苦戦を強いられたのだ。勝負は何が起こるかわからない。何かを起こすために栃木の連勝が必須条件となる。

第32節、栃木はレバンガ北海道にキッチリ86-65で勝利。強度の高いディフェンスで相手にタフショットを強いるとともに、出場した10選手中9名が得点をマークするなど分厚い攻撃を構築した。東地区最下位に沈む北海道を寄せ付けなかったのは心強い。「僕はバスケをする上で気持ちが大事だと思っている。我々は自分のためだけではなく、ファン・スポンサーのためにブレックスのバスケをしないといけない」と安齋竜三ヘッドコーチは幾度となく口にしてきたが、栃木は4月3日・ブレックスアリーナ宇都宮でまさに自分たちのバスケットボールを示した。地区優勝だけではない。栃木はしっかり『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2018-19』を睨んでいるのだ。

初代Bリーグチャンピオンが『CS』に向けてテンションを高めてきたのなら、第2代王者もギアを一段上げてきた。A東京は前節、サンロッカーズ渋谷を110-61で切って落とした。これで8連勝、直近5試合のうち3試合で100点ゲームを連発している。SR渋谷戦では田中大貴の19得点を筆頭にミルコ・ビエリツァ17得点、齋藤拓実15得点などふたケタ得点は実に7人を数えた。ルカ・パヴィチェヴィッチHCは「今日は途中点差が離れたが、インテンシティレベル、アグレッシブさは落とさずに戦うことを選手たちに求めた。選手たちは最後までそれをしっかりと遂行してくれた」と隙を見せなかった選手たちを称えた。

シーズン終盤から『CS』へ向けてのテンションの上げ方を知っている栃木とA東京。栃木は上ばかりに気をとられるわけにはいかない。A東京も3ゲーム差で追う栃木に連勝し、ワイルドカード脱出に向けて虎視眈々。『2018-19 B1リーグ戦』第33節・栃木×A東京は4月5日(金)・6日(土)・ブレックスアリーナにてティップオフ。チケットは残りわずか。東地区V戦線とともに『CS』も占うチャンピオン対決を見逃すな。

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