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『2018-19 B1リーグ戦』も残すところ4試合。レギュラーシーズン最終盤に川崎ブレイブサンダース×新潟アルビレックスBBの中地区首位攻防戦がラインナップされた。41勝15敗・1位の新潟と38勝18敗・2位の川崎。両チームのゲーム差は3。最終節、新潟は『J1残留プレーオフ』回避が難しい状況に陥っている14勝42敗・最下位6位に沈む横浜ビー・コルセアーズをホームに迎え、川崎はワイルドカード2位獲得を目指す29勝27敗・3位のシーホース三河の本拠地に乗り込む。
ゲーム差、最終節の対戦相手を考えると川崎の逆転地区優勝の可能性はかなり低い。それでも『2018-19 B1リーグ戦』第35節のテンションは下がらない。両クラブとも『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2018-19』を睨んでいる。同地区の強豪との2連戦は『CS』準々決勝・準決勝の3試合目を意識した戦い方をシュミレーションするのに持って来い。そして何よりも、新潟は勝てば地区優勝が決まる。新潟としては1日も早く中地区初制覇を決めたいところだろうし、川崎としてはホームで新潟の歓喜の時を目の前でただ傍観するわけにはいかない。
直接対決を振り返ると、川崎が3勝1敗とリード。ゲームもここ1か月で3試合行われている。3月16日のGAME1、PG五十嵐圭が第1クォーター早々に負傷退場に見舞われた新潟だが、ベテランPG柏木真介がすかさずフォロー。昨季得点王ダバンテ・ガードナーが27得点、ラモント・ハミルトンが21得点、コートに戻ってきた五十嵐の15得点など81-72で新潟が先勝した。
続くGAME2は川崎の長距離砲がズバリ。辻直人5本、藤井祐眞4本など13本もの3ポイントシュートを決めた川崎が前日の借りを返した。2016-17MVP&得点王ニック・ファジーカスも32得点とオフェンスを牽引し、82-71で川崎が勝利したのだった。
ウィークデーに行われた3月27日の第30節は、第3Qの序盤に4点差を追う川崎が長谷川技、辻、ファジーカス、篠山竜青の連続得点で一気に逆転、8点差をつけた。そのままリードを守り、67-62で接戦をものにした。
3月以降の成績を比べてみると川崎の14勝2敗に対し、新潟は12勝4敗。ただ直近のゲームでは新潟が6連勝、川崎は4月6日・富山グラウジーズに8連勝を止められたばかり。川崎は富山に74-88と1勝1敗に戻された後、4月10日・三遠ネオフェニックス戦も85-83と薄氷の勝利となるなど、いまいち乗り切れていない。対する新潟は4月3日・富山戦、6日・7日・三河戦、10日・富山戦と快勝続きで結果と内容が伴っている。
『2018-19 B1リーグ戦』第35節・川崎×新潟は4月13日(土)・14日(日)・川崎市立とどろきアリーナにてティップオフ。『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2018-19』を占う中地区優勝戦線を見逃すな。チケット発売中。
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