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7月8日、『B.LEAGUE 2019-20シーズン開幕カード・EARLY CUP 2019』概要発表会見が行われた。

【チケット情報はこちら】

気になる『2019-20 B1リーグ戦』開幕戦のカードは以下の通り。
【10月3日(木)】
川崎ブレイブサンダース×宇都宮ブレックス　横浜アリーナ
【10月5日(土)】
秋田ノーザンハピネッツ×大阪エヴェッサ　CNAアリーナ☆あきた
アルバルク東京×新潟アルビレックスBB　アリーナ立川立飛
サンロッカーズ渋谷×千葉ジェッツ　青山学院記念館
富山グラウジーズ×三遠ネオフェニックス　富山市総合体育館
京都ハンナリーズ×滋賀レイクスターズ　ハンナリーズアリーナ
島根スサノオマジック×名古屋ダイヤモンドドルフィンズ　松江市総合体育館
琉球ゴールデンキングス×シーホース三河　沖縄市体育館
【10月6日(日)】
レバンガ北海道×横浜ビー・コルセアーズ　北海きたえーる

先出し開幕戦として、『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP FINAL』の舞台・横浜アリーナのコートに立つ篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)と遠藤祐亮(宇都宮ブレックス)は次のように意気込みを語った。

「この夏『ワールドカップ』が控え、日本バスケは盛り上がっていると思う。本当にいい試合をしないといけない。レギュラーシーズンと思えないような、『CS FINAL』のようなエナジーを出さないといけない」(篠山)
「開幕戦は演出も素晴らしいと思う。日本バスケが盛り上がっている状態で、素晴らしい試合をしないと新しいファンは付いてこないと思う。責任感を持って試合をしたい」(遠藤)

コーチ陣・選手が入れ替わった川崎とチーム名は変わったが、主力は不変の宇都宮。開幕時の立ち位置について、ふたりはこう答えた。

「川崎はスタッフ・選手含めガラッと陣容が変わった。開幕ダッシュできれば一番いいが、イチからチームを作り直すところ。メンバーが変わらず成熟した宇都宮に対し、どれだけできるか現在地を見たい」(篠山)
「昨季の悔しさを晴らすために、メンバーが変わっていない有利なところを発揮していきたい」(遠藤)

そして、篠山と遠藤はともに目標に優勝を掲げた。

「Bリーグになって川崎は優勝していない。3年が終わり、変革している。ヘッドコーチが代わり、移籍で新しい選手も獲得した。変化を恐れずチャレンジしていきたい。4年目こそ優勝したい」(篠山)
「初年度で優勝して、4年目。栃木から宇都宮に名前が変わり、気持ちを新たに優勝を目指していきたい」(遠藤)

『2019-20 B1リーグ戦』は10月3日(木)・川崎×宇都宮からスタート。チケットは8月下旬に発売開始。また、両チームはA東京、千葉、SR渋谷、横浜とともに9月14日(土)〜16日(月・祝)・船橋アリーナでの『EARLY CUP 2019 KANTO』に参戦。4年目のBリーグを心待ちにしたい。