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7月24日、『JリーグYBCルヴァン カップ/CONMEBOLスダメリカーナ 王者決定戦2019 KANAGAWA』の記者会見が行われた。アトレチコ・パラナエンセとタイトルを争う湘南ベルマーレの゙貴裁監督、杉岡大暉が登壇し、次のように意気込みを語った。
「普段の試合の2倍3倍の注目をされている。日本を代表して戦う試合だと再確認した。スタイルを存分に出して勝ちたい。残念ながら今年の『ルヴァンカップ』は決勝トーナメントに残れなかったが、昨年の『ルヴァンカップ』は杉岡の決勝ゴールで王者になれた。こういう舞台で南米王者とやれるのは光栄。経験の少ない選手も多いが、この試合をキッカケに成長して、Jリーグの試合でもその経験を生かしていきたい。監督としても学ぶことは多い試合だと思う。大事にしてこの試合に臨みたい」(゙監督)
「湘南としてぜひ国際タイトルを取りたい。『コパ・アメリカ』で南米の国とやり、激しさやテクニカルなプレーに触れた。また南米とやれるのをうれしく思う。南米のクラブと対戦するのは初めて。チーム一丸となって勝って、またここから成長したい」(杉岡)
『CONMEBOLスダメリカーナ』王者との対戦の意義を問われだ監督は「百聞は一見にしかずではないが、頭の中で考えるのと実際に触れるのは全然違う。南米のクラブとPK戦までやってでもタイトルをかけるのは1年に1度、いや一生に1度かもしれない。勝つためにしっかり準備したい」と答えた。さらに情報が少ない中での準備になることを質問されると、「Jリーグではデータが行き届いているが、本来は相手ではなく、自分たちがどう戦うかが重要。相手の情報があまりない中、どう対処するのか、我々の本当の力が問われる」とキッパリ。
また、『コパ・アメリカ』での経験を経て、アトレチコ・パラナエンセ戦で何を試したいか、聞かれた杉岡は「守備は間合いを空けると相手に好き放題やられてしまうので、距離を詰めてやる。マッチアップを楽しみにしたい。日本を代表して戦うので、チームとしては湘南スタイルを前面に出して、個人としては何ができるのか、チャレンジしたい」
相手がブラジルの古豪であっても、気後れはない。攻撃時にはリスクを承知で人数をかけて主導権を奪いに行く。全員守備・全員攻撃・全員ハードワークの湘南スタイルで真っ向勝負を挑むつもりだ。
『JリーグYBCルヴァン カップ/CONMEBOLスダメリカーナ 王者決定戦2019 KANAGAWA』湘南ベルマーレ×アトレチコ・パラナエンセは8月7日(水)・Shonan BMWスタジアム平塚にてキックオフ。チケット発売中。
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