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アメリカでの借りを渋谷で返す。龍神NIPPONが青山学院でカナダにリベンジを期す。
『FIVBバレーボールネーションズリーグ2019』日本×カナダは6月23日・米国ホフマンエステーツで行われた。ミドルブロッカー・山内晶大、アウトサイドヒッター・石川祐希、セッター・関田誠大、オポジット・西田有志、アウトサイドヒッター・福澤達哉、ミドルブロッカー・小野寺太志のスタメンを並べた日本は第1・2セットをカナダにいきなり連取される。後のない第3セットで福澤の連続得点などで25-23と競り勝つと、続く第4セットも勝負どころでサービスエースを決めて25-21とフルセットに持ち込む。第5セットは最後の最後まで粘りを見せるも力及ばず、13-15で惜敗したのだった。
あの悔しい敗戦から1か月半、舞台をアメリカから東京に移し、早速リベンジのチャンスがやって来る。『東京五輪2020』まであと1年である。男子全日本はカナダ、中国との『国際親善試合』を経て、『アジア選手権大会』、そして『FIVBワールドカップ2019』に突入する。『FIVBネーションズリーグ2019』予選ラウンドを7勝8敗・10位で終えた龍神NIPPONにとって、ここから1段も2段もギアを上げる必要がある。『東京五輪』のメダルを目指す以上、加速度を増して強化を進めなければならない。
バレーボール男子日本代表のメンバーは以下の通り。3藤井直伸(東レ/セッター)、5福澤達哉(パナソニック/アウトサイドヒッター)、6山内晶大(パナソニック/ミドルブロッカー)、7伏見大和(ジェイテクト/ミドルブロッカー)、8柳田将洋(ユナイテッド・バレーズ/アウトサイドヒッター)、10古賀太一郎(名古屋/リベロ)、11西田有志(ジェイテクト/オポジット)、12関田誠大(堺/セッター)、13高野直哉(堺/アウトサイドヒッター)、14石川祐希(キオエネ・パドバ/アウトサイドヒッター)、15李博(東レ/ミドルブロッカー)、16高橋健太郎(東レ/ミドルブロッカー)、20小野寺太志(JT/ミドルブロッカー)、21清水邦広(パナソニック/オポジット)、22山本智大(堺/リベロ)
『北京五輪2008』を知る清水が約3年ぶりに復帰。昨年2月、右膝前十字靱帯断裂・全治1年という大怪我を負いながらも今年3月に戦線復帰。その後、患部に感染症が発症して再手術となる不運に見舞われながらも、32歳のベテランは全日本に戻ってきた。
『2019男子バレーボール国際親善試合』日本×カナダは8月3日(土)・4日(日)・青山学院大学青山キャンパス 青山学院記念館にて開催。中国戦は鹿児島で行われ、『ワールドカップ』は福岡・広島で開催されるため今年関東圏で全日本男子の試合が見られるのは、今回のカナダ戦が最後。
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