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今季こその思いは強い。横浜ビー・コルセアーズが川崎ブレイブサンダースからの初勝利を目指す。2016-17シーズンは8戦全敗、2017-18季も2戦全敗、昨季も6戦全敗と『神奈川ダービー』は一方的な展開となっている。
ただ、今季の横浜はひと味違う。川村卓也、細谷将司、高島一貴らBリーグ元年からチームを支えてきたベテランが去り、アキ・チェンバース、生原秀将ら7人のニューフェイスが加入。2年目を迎えるトーマス・ウィスマンHCのもと、40分間ハードワークするディフェンスを実践している。
新生ビーコルはここまで13試合を戦い5勝8敗、中地区2位につける。過去3年間何とかB1残留を果たすなど低迷したことを考えると、上々の滑り出しと言えるが、クラブはさらに高みを目指す。まず勝率5割に戻し、クラブ初の『チャンピオンシップ』進出を目論むのだ。ただ直近6試合は1勝5敗と開幕当初の勢いが消えつつある。高い目標がある以上、このままズルズル後退するわけにはいかない。再び勢いをつける絶好の機会が今週末の『神奈川ダービー』である。
もちろん、川崎も『神奈川ダービー』で勝利を譲る気はさらさらない。川崎も横浜と同様にメンバーを大きく変えた。ニック・ファジーカス、ジョーダン・ヒース、マティアス・カルファニの“ビッグマントリオ”は強力。インサイドで高さを発揮するとともに、3ポイントシュートも高い確率を誇る。さらに激しいディフェンスから速いオフェンスを披露するなど新たなスタイルも見せる。宇都宮ブレックス、千葉ジェッツに連勝するなど好スタートを切った川崎は11勝3敗・中地区1位に君臨する。今年こそ悲願の初優勝達成へチーム力を一戦一戦高めているところだ。
『神奈川ダービー』では2クラブ合同企画を実施。キービジュアルには人気漫画『スラムダンク』作者・井上雄彦のイラストを採用。このキービジュアルが撮影できる試合会場限定フォトスポットも登場。選手サイン入りグッズや非売品のオリジナルグッズが当たる6試合を対象にしたスタンプラリーも行われる。
『2019-20 B1リーグ戦』第9節・横浜×川崎は11月16日(土)・17日(日)・横浜国際プールにてティップオフ。16日(土)は先着4000名に限定デザインのB-CLAP、先着3000名にプロフィットささみプロテインバーをプレゼント。10月12日に開催予定だった蒲谷正之・山田謙治引退セレモニーを開催する。17日(日)には「産業能率大学スペシャルゲーム」として、産業能率大学の学生が考案したプレゼント企画やダンスパフォーマンスなどを実施。チケット発売中。
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