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『ジャパンラグビートップリーグ2020』がいよいよ中盤戦に突入する。2月20日に『トップリーグ2020』上位4チームによる『第57回 日本選手権』を5月23日(土)・30日(土)に開催することが発表されたが、『トップリーグ』はあくまで全15試合のリーグ戦で覇権を決する。現在、5試合を終えたばかりだが、全勝は王者・神戸製鋼コベルコスティーラーズとパナソニック ワイルドナイツのみ。1敗でヤマハ発動機ジュビロ、クボタスピアーズ、東芝ブレイブルーパスが追う展開である。ここまでの戦いぶりを見て、頭ひとつ抜けている神戸製鋼とパナソニック。気の早い話をすれば、優勝戦線はこの2強を中心に繰り広げられるだろう。だが、期待される直接対決は4月11日(土)まで待たなければならない。
そこで今週末、V戦線を占う一戦がラインナップされた。神戸製鋼×東芝だ。東芝は先週パナソニックと対峙した。そう東芝をモノサシに2強の力量が量ろうと言うのだ。もちろん、ラグビーは数値で計るものではない。ただ2試合を比較することによって、神戸製鋼とパナソニックの現在地を測るヒントにはなるだろう。
2月15日、パナソニックは前半こそ東芝の出足の鋭いディフェンスに手を焼いたものの、後半に途中出場した豪華すぎるリザーブFLデービッド・ポーコック、 SO山沢拓也らがエンジンをつけ、終わってみれば46-27。歴然とした差を見せ付けた。果たして、神戸製鋼は東芝とどんな試合を展開するのか。それとも、パナソニック戦で突き付けられた課題を東芝が解消し、神戸製鋼を止めるのか。
試合登録メンバーは以下の通り。
【神戸製鋼】
1中島イシレリ、2有田隆平、3山下裕史、4張碩煥、5ブロディ・レタリック、6トム・フランクリン、7橋本大輝、8タウムア・ナエアタ、9日和佐篤、10ダン・カーター、11山下楽平、12リチャード・バックマン、13ラファエレ ティモシー、14アタアタ・モエアキオラ、15山中亮平、16平原大敬、17山崎基生、18渡邉隆之、19今村陽良、20安井龍太、21アンドリュー・エリス、22清水晶大、23アンダーソン フレイザー
【東芝】
1田中圭一、2橋本大吾、3深村亮太、4梶川喬介、5小瀧尚弘、6シオネ・ラベマイ、7李聖彰、8リーチ マイケル、9小川高廣、10ジャック・ストラトン、11濱田将暉、12中尾隼太、13ジョニー・ファアウリ、14ジョネ・ナイカブラ、15ティム・ベイトマン、16平田快笙、17金寛泰、18知念雄、19トム・パーソンズ、20山本紘史、21渡邊太生、22松岡久善、23桑山聖生
『トップリーグ』第6節・神戸製鋼×東芝は2月23日(日・祝)・神戸総合運動公園ユニバー競技場にてキックオフ。チケット発売中。
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