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ラグビーロスのファンへ、リーチからのメッセージ
2020年04月17日 15時03分 [ラグビー]
リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス) 写真提供:東芝ブレイブルーパス

4月17日、リーチ マイケルのウェブ取材が行われた。『ジャパンラグビー トップリーグ 2020』は2月22日・23日の第6節をもって中断、そのまま再開されずにリーグ不成立となった。リーチは「『ワールドカップ』が終わり、『トップリーグ』が盛り上がっている中、コロナでラグビーができない状況になり、選手だけではなくファンも残念がっている。東芝も調子が上がり優勝を目指していたので残念」と胸中を語りつつも、「ただ命あってのラグビー。『トップリーグ』中止はいい判断。選手もファンもやりたい思いはあるが、今季は我慢して来年に向けてやっていきたい」と前を向いた。

緊急事態宣言下でどのような日々を過ごしているか問われると、リーチは「縄跳びにハマっている。ユーチューブを見て娘と一緒にやっている。基本からスタートしているところ。二重飛びは2・3回できているので、10回を目指している。あと、一昨日45kgのダンベルがふたつ届いたので、それでトレーニングしている。上半身のウエイトとリハビリをし、クラブハウスへは行かないようにしている」と答えた。満足にラグビーやトレーニングをできない状況だが、フラストレーションはないようだ。むしろ「10年くらいトップのラグビーをやってきたので、こういう時間はなかった。家にいて奥さんと娘は喜んでくれている。娘と工作したり、本を読んだり、今までやってきていないことをやって、すごい充実している」と口にした。

ラグビーロスを嘆いているファンへは、「ユーチューブで過去の試合を見てもらえれば面白いのでは。今季試合に出ていなかった(大野)均選手のプレーを見てもらえれば、どれだけすごい選手かわかってもらえるはず」と提案した。

さらに日本代表についても言及した。

「こないだジェイミー(・ジョセフ日本代表ヘッドコーチ)と話した。『元気か』『調子はどう』とか、ニュージーランドの状況とか話をした。(今後に向けて)層を厚くしないといけない。いい大学生も出てきた。彼らにどれだけいい経験を積ませるか。今チームで活動できない中、個人でどれだけ準備できるかが大事になってくる。リーダーグループのラインもまだあるので、近いうちにZoom(オンラインミーティングアプリ)でリーダーグループで話をしたい」

自粛の日々を過ごしている国民に対するメッセージを求められると、リーチは「常に自分の行動を見直すこと。1週間、1日のレビューをして行動することが大事。ちょっと慣れてきてた時が危ない。毎日見直して、正しい行動をしていくことが大事。僕もそうして過ごしている」とキッパリ。

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