タレント ニュース
スポーツ

10月15日、一般社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)は第5回理事会にて11クラブの入会申請を承認した。WEリーグ創設発表後から7月末までに17団体からの入会申請を受理。全4回の協議を経て、来秋スタートするWEリーグへ参入する11 クラブが決定したのだ。
WEリーグ・岡島喜久子チェアは「プロリーグということで財政基盤を重要視し、高い目標を設定した。11チームすべてに魅力を感じて落とすことができなかった。各クラブには積極的に外国人選手を補強してほしい。サッカーをやっている若い女の子にスタジアムへ来てもらいたい」とコメント。各クラブの代表は次のように意気込みを語った。
「仙台・東北で愛されるチームを目指し強化し、東北からWEリーグを盛り上げたい」(マイナビ仙台レディース・粟井俊介社長室室長補佐)
「WEリーグの成功と日本女子サッカーの発展に微力ながら全力で取り組んでいきたい」(浦和レッドダイヤモンズレディース・立花洋一社長)
「一人ひとりが輝く社会の実現・発展というWEリーグの理念が実現するよう尽力したい」(大宮アルディージャ・森正志社長)
「WEリーグの理念に賛同し、今後女子サッカーの発展に貢献したい。サッカーを通じて、夢や感動を少しでも伝えたい」(ちふれASエルフェン埼玉・田村貢社長)
「このコロナ禍で世の中が大変な中、WEリーグに参加する責任を重く感じている」(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース・森本航社長)
「やっとこの日が来たという思い。女子サッカーを支え、先頭を走って来て、やっとスタートラインに立てた。リーダーの自覚を忘れずに女子サッカーを盛り上げていきたい」(日テレ・東京ヴェルディベレーザ・羽生英之社長)
「新しい使命に参画することをうれしく思う。クラブ一丸となって取り組んでいきたい」(ノジマステラ神奈川相模原・深井正吉社長)
「ファン・サポーターに支えてもらって我々の活動がある。16市町村の賛同を裏切らない活躍をしたい」(AC長野パルセイロ・レディース・堀江三定会長)
「来るべき新しいステージでの活躍を支えてくれた人々に約束したい」(アルビレックス新潟レディース・山本英明社長)
「サッカー発祥の地の神戸として、WEリーグ開幕を迎えたい。チャレンジャーとして、初代王座を目指したい」(INAC神戸レオネッサ・安本卓史社長)
「WEリーグの目指す女子サッカーの未来に賛同して参加した。広島で1からのスタート。懸命に走っていきたい」(サンフレッチェ広島 F.C・仙田信吾社長)
WEリーグは2021年2〜7月にプレシーズン大会を検討し、9月にリーグ開幕を予定している。
スポーツのニュース もっと見る
-
スポーツ
2022年07月15日 13時38分 更新7/30決戦へつなぐため、鹿島に求められるのは3戦ぶり勝利! -
スポーツ
2022年07月14日 17時40分 更新8位からベスト4、そして日本一へ! 静岡BR、2年目へREV UP!! -
スポーツ
2022年07月14日 15時57分 更新アジア杯快勝発進! 河村「役割はひとつのプレーで流れを変えること」 -
スポーツ
2022年07月14日 10時23分 更新なでしこのターゲットはE-1連覇と来夏のW杯への底上げ -
スポーツ
2022年07月13日 17時34分 更新プロ野球オールスター監督推薦発表! 残り1枠は投票で!!