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前節の敗戦を払拭するのは横浜F・マリノスか、名古屋グランパスか。『明治安田生命J1リーグ』第33節で両軍が激突する。
10月17日・ヤンマースタジアム長居での第23節で、横浜FMは上位争いを展開するセレッソ大阪に完敗を喫した。いつも通りにボールを握り、押し込んで試合に入った横浜FMだが、10分に先制点を献上。前半の終盤にマルコス・ジュニオール、エリキのシュートで同点を狙うも、ゴールには至らずに0−1で折り返す。
後半も攻めるもC大阪の強固な守備を崩せない。67分に追加点を許すと、エジガル・ジュニオ、天野純、水沼宏太のアタッカー3枚同時投入をするも、流れは変えられず。逆にC大阪に次々シュートを決められ、横浜FMは終了間際に水沼が1点を返すのがやっと。1−4で敗北した。
試合後、アンジェ・ポステコグルー監督は珍しく超過密日程を嘆いた。このC大阪戦は8月15日から週2試合が続きちょうど20連戦目! さすがの指揮官も「選手に連戦の疲れが見えたゲームだった。このスケジュールで自分たちのサッカーを続けていくのは正直キツい。世界中を探してもこの強度の高いサッカーを続けられるチームはそうはいない」と恨み節を口にした。
対する名古屋は10月18日、首位を独走する川崎フロンターレに0−3の返り討ちに遭った。互いに攻め合うスリリングな攻防を繰り広げたが、セットプレーから全ゴールを奪われたのだ。前回は川崎Fの連勝を10で止めた名古屋だが、今度は11連勝を許すほかなかった。試合後、マッシモ・フィッカデンティ監督は「決してゲーム内容が一方的だったとは思っていない。前半はどちらにもチャンスがあった。後半も全体を通して悪くなく、失点の仕方がもったいなかった。逆に川崎F相手に素晴らしい試合をしたと思うが、それだけでは足りないんだと感じた」と脱帽した。
リーグ戦での対戦成績を振り返ってみると、22勝15分22敗と全くの五分。ここ5年間も3勝3分3敗と互いに譲らない。9月9日の第19節は開始1分にジュニオール・サントスのシュートで横浜FMが早々に先制するも、24分にはマテウスのクロスをガブリエル・シャビエルがダイレクトで決めて同点。74分にはシャビエルの技ありクロスを今度はマテウスが直接右足を振り抜き逆転し、名古屋が2−1で勝利している。
果たして、通算対戦成績で勝ち越すのは横浜FMか、名古屋か。『明治安田J1』第33節・横浜FM×名古屋は10月21日(水)・日産スタジアムにてキックオフ。チケットはJリーグチケットにて発売中。試合の模様はDAZNにて生配信。
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