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11月7日(土)・国立競技場での『2020JリーグYBCルヴァンカップ』決勝のチケット争奪戦がいよいよキックオフを迎えようとしている。今週末より先行発売がスタートするのだ。柏レイソルの7年ぶりの戴冠か、FC東京の11年ぶりの制覇か。どちらが勝っても3度目の優勝である。ちなみに両チームとも3度目の決勝である。すなわち柏もFC東京も最後の敗者になったことはない。決勝の勝率10割をキープするのはどちらか興味は尽きないが、大一番はまだ2週間後。柏もFC東京も『2020明治安田生命J1リーグ』が控える。
柏は10月7日『ルヴァンカップ』準決勝で横浜F・マリノス相手に1−0で逃げ切った後、『明治安田J1』で1勝1分1敗と一進一退の攻防が続く。10月10日・ヴィッセル神戸戦では4−0から1点差に詰められる冷や汗勝利、14日・浦和レッズ戦は1−1、18日・湘南ベルマーレ戦は2−3で競り負けた。これで柏は11勝4分8敗・勝点37の8位。消化した試合数の関係もあるが、なかなか上位に定着できない。この後も明日24日(土)にガンバ大阪戦、28日(水)・前哨戦となるFC東京戦、31日(土)・清水エスパルス戦、11月3日(火)・ベガルタ仙台戦と強行軍が続く。しかもホームゲームは清水戦のみ。タフなスケジュールを強いられる。
一方のFC東京は『ルヴァンカップ』準決勝で川崎フロンターレを2−0で撃破。これで乗ると思われたが、3日後のG大阪戦は雨のピッチコンディションに苦しみカウンターは不発、PKも献上する不運もあり0−1、続く14日・清水戦は3−1で快勝するも、前節は横浜FC戦も運に見離されて0−1で敗戦を喫したのだった。14勝5分7敗・勝点47の3位につけるFC東京には今後、10月24日(土)・横浜FM、28日(水)・柏、31日(土)・川崎Fとタフな相手が待っている。だが、11月3日(火)に試合は組まれていない。さらに、ホーム戦は柏戦のみだが、アウェイゲームはいずれも神奈川県である。多摩川クラシコ後に大一番へ向けた準備期間を有すのだ。
果たして、11月7日(土)・国立競技場でカップを掲げるのは柏か、FC東京か。『ルヴァンカップ』決勝のチケットはJリーグチケットにて10月24日(土)午後8時〜28日(水)午後11時59分まで先行販売、30日(金)午後8時よりダイナミックプライシング(変動価格)にて一般発売。
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