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浦和レッズ×ガンバ大阪。奇しくも両軍は11月14日に大敗を喫した。
浦和は6戦負けなしで休養十分な中10日に対し、横浜F・マリノスは3連敗中で中2日の強行軍。『明治安田生命J1リーグ』第27節、追い風を背に受けた浦和が自信を持ってアウェイに乗り込んだ。だが、しかし、試合開始とともにシュートの雨を浴びることに。結局26本ものシュートを打たれ、開始2分から91分まで6ゴールを奪われたのだった。ショッキングな大敗の中でもシュート14本を放ち、2点を返すなど最後まで攻める姿勢を貫いたのは救いであった。
しかも、浦和は8月8日の第9節・名古屋グランパス戦に続く2−6のショックを引きずらなかった。11月18日・アウェイでの第31節・ヴィッセル神戸戦で集中した守備を繰り広げた。神戸のビルドアップに対してタイトなプレスを仕掛ける。最後のところではCB槙野智章&トーマス・デン、GK西川周作がゴールラインを割らせない。守るだけではない。浦和は縦に鋭いカウンターから勝機を探った。
82分ついに均衡は破れる。ワンツーで抜け出した山中亮輔がドリブルで突き進みゴール前へ絶妙なクロスを放つと、ゴール前へ走り込んだマルティノスがダイレクトで豪快な右ボレーをズバリ。浦和は横浜FM戦の大敗を払拭し、勝点3と確かな自信を持ち帰った。
一方のG大阪は第27節にホームでベガルタ仙台を迎え撃った。12戦負けなしで2位に付けるG大阪と、17戦勝利なしで最下位に沈む仙台。下馬評はG大阪絶対有利だったが、落とし穴が待っていた。中2日のG大阪は5人先発を入れ替え、宇佐美貴史とキム・ヨングォンという攻守のキーマンも欠いた。試合は中5日とコンディションの利がある仙台が出足の良さを見せてペースを掴んだ。そして2年半前までのチームメイトであったCF長沢駿にハットトリックを決められるなど今季ワーストの4失点を喫し、攻撃は沈黙。0−4の完敗に終わったのだった。
リーグ戦での対戦成績を見ると、G大阪が24勝11分22敗とややリード。ここ10試合の成績でもG大阪の4勝3分3敗とほぼ互角の展開を見せるも、8月19日の前戦はG大阪が主導権を握ったが、相手のミスを逃さず決めた浦和が3−1で勝利した。
果たして、浦和が連勝を飾るのか、メンバーが戻って来るG大阪が仕切り直しの白星を挙げるのか。『明治安田J1』第28節・浦和×G大阪は11月22日(日)・埼玉スタジアム2002にてキックオフ。当日はホームゲーム3試合連続の来場者全員プレゼント企画第3弾として黒、白に続きファーストデザイン赤のユニフォーム型ステッカーをプレゼント。チケットは発売中。試合の模様はDAZNにて生配信。
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