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浦和に完勝の横浜FM、徳島相手に3連勝なるか!?
2021年03月15日 11時37分 [サッカー]
前田大然(横浜F・マリノス) (C)J.LEAGUE

横浜F・マリノスが来たッ! 『明治安田生命J1リーグ』第4節で浦和レッズを3-0で粉砕し、2連勝。3試合連続3得点をマークするとともに、2勝1分1敗と勝ち越したのだ。

それにしても3月14日・日産スタジアムでのゲームは見事だった。パスを回しながらじっくり相手の隙を伺いながらチャンスを作ったかと思えば、ボール奪取するや否やスピードを生かし一気にフィニッシュまで持ち込んだ。緩急自在の攻めから浦和の3倍近い19本ものシュートの雨を降らせたのだ。

攻撃だけではない。守備も出色の出来だった。相手ボールには前線から強烈なプレスをかけて浦和に何もさせなかったのである。

今季のベストゲームとも言うべき内容で完勝を収めたアンジェ・ポステコグルー監督は「いいゲームができた。ハードワークをして前からプレスにいき、全体の意識の高さも感じられ、自分たちのサッカーを見せられた。もっと得点を取れたが、パフォーマンスには満足している。選手たちはよくやってくれた」と振り返った。

2分に右ウイング仲川輝人のクロスを滑り込みながら押し込み、26分には胸トラップで仲川がお膳立てしたボールを右ボレーで叩き込んだ前田大然は「マリノスは上にいないといけないチームなので、貢献できてうれしい」と胸を張った。さらに大久保嘉人(セレッソ大阪)に並ぶ得点ランクトップタイとなる5ゴールには「自分でもよくわかっていないが、去年はサイドにずっと張っていた。今年はウイングでも中にどんどん入っていこうと思ったので、それがうまくハマっているのかな」と自己分析した。

3試合連続ゴールの前田を、ポステコグルー監督も「去年は途中で加入し、なかなか練習できずに自分たちのサッカーを理解するのが難しかった。今年はプレシーズンから準備し、自分たちのサッカーへの理解が深まっている。ハードワークをした結果、ゴールがついてきているので、それもチームの助けになっている」と評価した。

トップ下のマルコス・ジュニオールもさすがのパフォーマンスを披露。1・2点目の仲川のアシストへつながるパスを送るとともに、55分には途中出場した左SB小池龍太の横浜FM通算1500ゴールをアシスト。指揮官は「試合ごとに彼は良くなっている。マルコスのような選手がハードワークすることで、ほかの選手の助けになっている。彼は加入3年目だが、止まらずに成長し続けているし、強さを身につけている」と称えた。

勢いに乗りつつある横浜FMが次に迎え撃つのは徳島ヴォルティスだ。2分2敗と奮闘する昇格組を相手に3連勝を飾れるか。『明治安田J1』第5節・横浜FM×徳島は3月17日(水)・ニッパツ三ツ沢球技場にてキックオフ。チケットはJリーグチケットにて発売中。試合の模様はDAZNにて生配信。

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