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5月14日、『東京五輪2020』へ向けた強化合宿に参加する2021年度バスケットボール男子日本代表チームのメンバーが発表された。
1竹内公輔(PF/宇都宮)、2竹内譲次(PF/A東京)、3ギャビン・エドワーズ(PF/千葉)、4篠山竜青(PG/川崎)、5金丸晃輔(SG/三河)、6辻直人(SG/川崎)、7ライアン・ロシター(PF/宇都宮)、8比江島慎(SG/宇都宮)、9チェンバース アキ(SF/横浜)、10田中大貴(SG/A東京)、11張本天傑(SF/名古屋D)、12安藤誓哉(PG/A東京)、13富樫勇樹(PG/千葉)、14ベンドラメ礼生(PG/SR渋谷)、15安藤周人(SG/名古屋D)、16渡邊雄太(SF/ラプターズ)、17馬場雄大(SF/メルボルンユナイテッド)、18シェーファー・アヴィ幸樹(C/三河)、19八村塁(SF/ウィザーズ)、20渡邉飛勇(PF/カリフォルニア大デービス校大学院)
今回の選考基準について、フリオ・ラマスHCはこう説明した。
「私は常に『Bリーグ」『NBA』『NBL』を見ている。現状のコンディションを見るために常にチェックしている。タレント、能力、過去の大会の活躍も選考基準に入って来る。コンビネーションの部分、個々の力をどう結び付けていくのか。ただベストの12名を選ぶのではなく、どう結びついていくのか、どう機能していくかを基準にしている」
最終12名の発表時期について問われると、指揮官はこのように答えた。
「まだ決めていない。FIBAから登録日の情報として入ってきたら決めていく。その日その時にベストコンディションにある選手を選んでいくことだろう。ケガもあるが、パンデミックのこの状況では、選手の中から新型コロナ感染症の陽性者が出て来る可能性もあるので、登録最終日に決めることになる。メンバー構成はインサイドが5人、ガードは2・3人、ペリメーターが4・5人になるだろう」(ラマスHC)
ラマスHCは『東京五輪』までの修正点として、次のポイントを挙げた。
「我々の試合を見直して、相手の試合を分析したが、トラジションディフェンスをもっとアグレッシブにする必要がある。オフェンスはより速攻、トランジションの精度を上げなければならない。エクスキューションももっとダイナミックに実行していかなければならない」
また指揮官は『FIBAアジアカップ』予選の重要性を説いた。
「今回の『アジアカップ』予選を重視している。まず出場権を獲得すること。すべてを終えた後、『東京五輪』へシフトしていく。我々はFIBAランク42位。今回のウィンドウでいい成績を残すことでランキングを上げるチャンスがある。これが『FIBAワールドカップ2023』でどのグループに入るかに影響する」
男子日本代表は5月25日(火)〜6月1日(火)・5日(土)〜12日(土)の強化合宿を経て、13日(日)〜20日(日)・フィリピンでの『FIBAアジアカップ2021予選』に参戦する。
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