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7月5日、U-24日本代表が『第32回オリンピック競技大会(2020/東京)』へ向けて合宿をスタートさせた。初日のトレーニング前のメディア対応に森保一監督、吉田麻也主将、冨安健洋が登場、次のように意気込みを語った。
森保監督「選手の顔を見ていよいよ始まるという思いは強くなった。五輪開催にいろんな意見があることは理解しているが、我々の目標である金メダルへ向かって選手・スタッフ一丸となり思い切りチャレンジし、強い気持ちで一日一日のトレーニング、目の前の一戦一戦を大切にしていきたい」
吉田「何をしなければいけないか、いつも考えて行動している。このメンバーが決まってからコンディション、戦術、気持ちの準備のすべてを整えていかないといけない。よりベターになるように、ピッチ内外でチームをまとめていけたらと思っている」
冨安「いよいよ五輪に臨むことになる。2試合親善試合があるので、まずはそこに向けていい準備をして細かい1mや1秒のズレを詰めていきたい。ここにいられることが当たり前ではないので、ここにいられることに感謝し、ピッチの上で表現できればと思っている」
両CBはメダル獲得への思いを言及した。
吉田「3回も出られるのは本当に幸運。スタッフ、選手のみんなに感謝の気持ちでいっぱい。感謝するだけではなく、結果で恩返ししなければならない。前回(『ロンドン五輪』)4位だったので、残るはメダルしかない」
冨安「チームとして金メダルを目標に掲げているので、金メダルという目標に向けてピッチの上で貢献できればと思っている」
吉田とのコンビについて問われた冨安はこう答えた。
「A代表でもずっと横で組ませてもらっている。そういう先輩が五輪にきてくれてうれしく思う。でも麻也さんに頼ってばかりではなく、麻也さんを超える存在が出てこないと日本サッカー界のためにならないので、麻也さんからいっぱい吸収してそういう存在になれればと思っている」
吉田は本大会へ向けてコンディショニングの重要性を説いた。
「まずはコンディショニングがカギになると思う。地力はあるし、経験も少なくない。あとはいろんなことにトライして、ネガティブな結果でもポジティブにしていく時間はある。みんなに言いたいのは大会でどこまで突き詰められるか。その中で思い切り出し切ってほしい。終わった時に後悔があるのが一番良くない。自分が持っているものを出し切って終わりにする。今日からその出し切るための準備をしたい」
U-24日本代表は7月12日(月)・ヨドコウ桜スタジアムでの『キリンチャレンジカップ2021』U-24ホンジュラス代表戦、7月17日(土)・ノエビアスタジアム神戸でのU-24スペイン代表を経て、『東京五輪』を迎える。
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