あなたが好きなタレントの
出演情報をメールでお知らせ♪

タレント ニュース

スポーツ

サウジ戦へ南野「どんな形でも勝つ」、古橋「好きにさせない」
2021年10月06日 18時07分 [サッカー]
南野拓実 (C)JFA

10月6日、サッカー日本代表のメディア対応に南野拓実と古橋亨梧の同級生コンビが登場。サウジアラビア戦に向けて、意気込みを語った。

南野「前回はケガの影響でチームの力になれずにすごく悔しかった。だから今回試合に出てチームの勝利に貢献したいという思いは強い」
古橋「自分がやれることをやることが大事。攻守において運動量を上げて、守備ではハードに、攻撃では得意の裏抜けなどでゴール前に顔を出せればと思っている」

サウジアラビア戦のポイントについて問われると、こう答えた。
南野「相手がボールを保持してくる中、まずどうやってボールを奪って攻撃につなげるかというのがひとつの大きなカギになる。セカンドボールを拾えるかどうか、球際のところで勝てるかどうかも大事になってくる」
古橋「より強度を上げて相手に好きにさせない守備というのが必要だと思う」

ふたりはそれぞれ感じている危機感を口にした。
南野「この2試合は最終予選のライバルの2チームとの試合、前半戦の山場だと思っている。アウェイでのサウジ、不気味な雰囲気のある難しい試合になると思う。どんな形でも勝利して次につなげられればと思っている」
古橋「この2試合は本当に大事だと感じている。この2試合勝つことでこの後が楽になるし、ピリピリしている。こういう時だからこそ、僕個人としてはこのプレッシャーを楽しめられればと思っている」

サウジアラビア戦で見せたいプレーについては、このように語った。
南野「SBが高い位置でプレーするのであれば、切り替えの早さで相手を上回って裏を取るとかしていきたい」
古橋「ファーストプレーが大事。ファーストプレーでチャンスが作れれば、チームも乗れると思う」

自身にかかるゴールへの期待については、次のように明かした。
南野「そこでチームに貢献することが求められることだと思うので、今回は何が何でも勝って帰らないといけない。引き分けではなく勝って。そのためにプレーできればと思っている。自分のゴールで勝利できれば一番の理想だが、自分のゴールよりもチームの勝利と思っている」
古橋「出るからには自信を持ってプレーしたい。自分ができることをチームのために自己犠牲の気持ちを持って出すことが大事」

現在のコンディションについて、ふたりとも問題ないとキッパリ。
南野「リーグ戦は出場機会がなくて、不安に思っている人もいるかもしれないが、個人的には全然問題ないと思っている。今回に向けて100%の準備をしてきたつもり」
古橋「(リハビリ)たくさんの人が動いてくれたから復帰できたので、周りに感謝している。ケガはもう全然大丈夫」

『FIFA ワールドカップ カタール2022』アジア最終予選グループB・日本代表×サウジアラビア代表は10月7日(木)・キング・アブドゥッラー・スポーツ・シティにてキックオフ。DAZNにて生中継。

チケットぴあ

スポーツのニュース もっと見る

最新ニュース もっと見る