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残り3戦! S東京ベイが借りを返すか? 神戸Sの返り討ちか?
2022年04月22日 16時17分 [ラグビー]
立川理道(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ) (C)F.SANO

ラスト3試合である。2位クボタスピアーズ船橋・東京ベイにとって、借りを返さなければならない相手と言える。『NTTジャパンラグビー リーグワン 2022』第14節でコベルコ神戸スティーラーズと対峙するのだ。

S東京ベイは4月21日にオンライン取材を実施。CTB立川理道主将、根塚洸雅&木田晴斗の若きWTBが神戸S戦へ向けて意気込みを語った。
立川「今週の神戸戦は前回負けてしまったので(第3節22-27)、しっかり勝ちにいきたい。先週のNEC(グリーンロケッツ東葛)戦でよかったところはさらによく、よくなかったところは修正する準備をしてきたので、試合で出していきたい」
根塚「関西出身なので地元のチームとの試合ということでシンプルに負けたくないなという思いがある。こないだの試合で14番をやってみて、右側の景色に少し慣れてきたので、もう少しチャレンジしていければ」
木田「初のスターティングメンバーなので、ルーキーらしく元気に、自分の持ち味のランをしっかりチャレンジしていきたい」

若手が次々と頭角を現すWTBのポジション争いについて、主将と当事者たちはこのようにコメントした。
立川「チームとしてはいい競争していると思う。今回は木田が先発するが、心の中では悔しさはあってもほかのメンバーがしっかりサポートしている。そういう助け合う文化がある」
根塚「いい選手がいっぱいいて負けたくないが、そこで競い合っているのはチームとしていい光景なのでは。試合に出られる保証はなく、その時一番いいプレーができている選手が出るべきだと思う。試合に出ればみんないいパフォーマンスができるので、そこまでのプロセスや準備にフォーカスしている」
木田「早く出たいと思ったが、人と比べることはなかったので、早く出られるよう努力し先週実ったのはよかった。自分は負けず嫌い。試合に出られない状況は一番心地好くないので、積極的に取り組んでいる」

優勝に必要なものを問われると、立川は「あんまり先のことは考えていないが、規律やディフェンスはもっとタイトな試合になると重要になってくるので、もっと突き詰めていきたい」と課題を挙げた。

試合登録メンバーは以下の通り。
1海士広大、2ジャバ・ブレグバゼ、3オペティ・ヘル、4青木祐樹、5ルアン・ボタ、6トゥパ フィナウ、7ピーター・ラピース・ラブスカフニ、8ファウルア・マキシ、9谷口和洋、10バーナード・フォーリー、11木田晴斗、12立川理道、13テアウパ シオネ、14根塚洸雅、15ゲラード・ファンデンヒーファー、16杉本博昭、17紙森陽太、18北川賢吾、19デーヴィッド・ブルブリング、20末永健雄、21藤原忍、22ハラトア・ヴァイレア、23金秀隆

果たしてS東京ベイが3か月前の借りを返すのか、それとも神戸Sが返り討ちにするのか。『NTTリーグワン2022』第14節・S東京ベイ×神戸Sは4月23日(土)・江戸川区陸上競技場にてキックオフ。チケット発売中。

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