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小澤征爾のラストステージ! ウィーン国立歌劇場が今秋来日
2008年03月07日 14時45分 [オーケストラ]

小澤征爾
“世界のオザワ”こと小澤征爾が音楽監督を務める世界最高峰のオペラハウス、ウィーン国立歌劇場がこの秋、4年ぶりとなる来日公演を開催する。
今回の来日公演は、小澤征爾が音楽監督としてウィーン国立歌劇場を率いて来日する最後のステージ。2002年から音楽監督を務め、2010年の勇退が予定されている小澤征爾が、音楽の都ウィーンで積み上げてきた音楽の集大成が日本で観られる最後の機会となる。
来日公演のプログラムは、リッカルド・ムーティ指揮『モーツァルト:コシ・ファン・トゥッテ』、小澤征爾指揮『ベートーヴェン:フィデリオ』、欧州でも上演機会の少ない狂乱のベルカント・オペラ『ドニゼッティ:ロベルト・デヴェリュー』(演奏会形式)の3作品。いずれも超一流の指揮者、歌手陣がズラリと揃い、プレミアな舞台になることは間違いない。
小澤征爾の最後の凱旋となるウィーン国立歌劇場来日公演のチケット一般発売は、「E・F券」が3月8日(土)、「S〜D券」が3月22日(土)より開始。
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