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村治佳織とともに日本のクラシック・ギター界を代表する人気ギタリスト大萩康司が、3月19日(水)にニューアルバム『想いの届く日』をリリース。

チケット情報

1998年のハバナ国際ギターコンクールで第2位及び審査員特別賞を受賞して以来、日本のクラシック・ギター界の最前線で活躍し続ける大萩康司。通算9枚目のアルバム『想いの届く日』は、タイトルナンバーであるアルゼンチンタンゴの名曲「想いの届く日」、ビートルズのヒット曲やガーシュウィン「サマータイム」などを武満徹がギター用に編曲した「ギターのための12の歌」、韓国民謡「アリラン」、スペイン民謡「愛のロマンス<禁じられた遊び>」ほかを収録。クラシックのカテゴリーを越えた、堂々たるギター名曲集だ。

デビュー10周年の節目の作品ということで、ギタリストになるきっかけを与えてくれた両親へ捧げる意も込められたこのアルバム。ライナーノーツで作家・村上龍が「泣きたくなるようなきれいな音色」と絶賛するように、“音の詩人”こと大萩康司の卓越したテクニックで紡ぎ出されるロマンチックな音色が全編にあふれ、聴く者の心に様々な想いを届けてくれることだろう。

またアルバムリリースを記念したリサイタルのスケジュールも続々と決定。ますます進化を続ける大萩康司からますます目が離せない。

【大萩康司『想いの届く日』リリース記念リサイタル2008】

4月12日(土)　神奈川県立県民ホール 小ホール <神奈川>
4月27日(日)　札幌コンサートホール 小ホール <北海道>
6月3日(火)　京都府立府民ホール (アルティ) <京都>
6月4日(水)　兵庫県立芸術文化センター 小ホール <兵庫>
6月5日(木)　ザ・フェニックスホール <大阪>
6月8日(日)　東奥はちのへホール <青森>
6月9日(月)　イズミティ21 小ホール <宮城>
6月12日(木)　盛岡市民文化ホール 小ホール <岩手>
6月19日(木)・20日(金)　STB139 スイートベイジル <東京>
7月23日(水)　しらかわホール <愛知>
and more......

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