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6000万枚セールスを誇るアンドレア・ボチェッリ、8年ぶりの来日公演を開催
2008年04月15日 14時43分 [クラシックその他]

全世界で通算6000万枚以上のアルバムセールスを誇るテノール歌手、アンドレア・ボチェッリが、8年ぶりとなる来日コンサート“アンドレア・ボチェッリ Live in Tokyo”の開催を直前に控えた4月14日、日比谷・帝国ホテルにて来日記者会見を行った。

幼少期に失明するものの、天性の音楽の才能と努力によりテノール歌手として成功を収めたアンドレア・ボチェッリ。1996年に発表したサラ・ブライトマンとのデュエット曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」で一躍世界の脚光を浴び、翌1997年にリリースしたアルバム『ロマンツァ』は現在までに2000万枚以上のセールスを記録する大ヒットアルバムに。その後はクラシック、オペラ、ポップスなどジャンルを問わないスタイルで幅広いファンを獲得している。

今回の来日コンサートでは、イタリアのオペラ歌手のふたり、ジャンフランコ・モントレソル(バリトン)とマリア・ルイージャ・ボルシ(ソプラノ)と、R&Bシンガー、ヘザー・ヘッドリーをゲストに迎え、得意のイタリア・オペラのアリアやナポリ民謡のほか、クラシック以外の曲目も披露する予定だ。今年3月には初のベスト・アルバム『タイム・トゥ・セイ・グッバイ ボチェッリ・スーパー・ベスト』をリリースしたばかりでもあり、今回のコンサートもこれまでのヒット曲満載とのことなのでファンには嬉しい内容が期待できそうだ。

「日本はイタリアと同じく歴史ある国で、音楽に理解のあるファンばかりなので親しみを感じます。また最近、ヨーロッパで活躍する日本人オペラ歌手がとても多くなったと思いますが、彼らがヨーロッパの文化を吸収し、自分の力に変える才能には驚かされるばかりです。そんな音楽や文化への素晴らしい土壌をもった日本の皆さんに感動を届けられるようなステージにしたいですね」とコンサートへの意気込みを語った。

8年ぶりの来日コンサートは、本日4月15日(火)と17日(木)に、東京国際フォーラム ホールAにて開催される。現在、@電子チケットぴあにて当日までチケット発売中。

チケットぴあ

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