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史上最大のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」が開幕
2008年04月30日 13時12分 [フェスティバル・ガラコンサート]

昨年、106万人の来場者数を記録した史上最大のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭」が今年もついに開幕。そのオープニングセレモニーが4月29日に東京・有楽町の丸ビル1階マルキューブで行われた。

フランス生まれのクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」は、「低価格のチケット料金」「約60分と短めの演奏時間」「朝から晩までコンサートがハシゴ可能」「無料イベントがたくさん」という、従来のクラシックコンサートがもっていた敷居の高さを払拭した画期的な音楽祭だ。昨年も、家族連れや若いカップルからお年寄りまで、老若男女問わず大勢の人々がクラシック音楽のお祭りに熱狂する光景が連日繰り広げられ、ゴールデンウィークの人気イベントとなっている。

4月29日のオープニングセレモニーは、晴天に恵まれた休日の丸の内ということもあって、丸ビル1階マルキューブに設置されたセレモニー会場に大勢の人が集まった。セレモニーのミニコンサートでは、アルプス地方の民俗音楽のスペシャリスト、エーデルワイスカペレが登場し、今年の音楽祭のテーマ「シューベルトとウィーン」にちなんで、シューベルトの「軍隊行進曲」などの作品を民族音楽風にアレンジして披露。会場を囲んだ観客から喝采を浴び、音楽祭の幕開けを華やかに彩った。

メイン会場の東京国際フォーラムで行われる「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭」は、5月2日(金)から5月6日(火)までの5日間で220公演(有料公演)を実施。それに先駆けて行われる音楽祭関連イベントは、丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾほか丸の内周辺エリアにて4月29日(火)から5月6日(火)までの音楽祭期間中、随時開催される。

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