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5日間で400公演! 史上最大のクラシック・フェス「ラ・フォル・ジュルネ」開幕
2008年05月02日 19時45分 [フェスティバル・ガラコンサート]

ゴールデンウィーク後半に差し掛かった本日5月2日、東京・有楽町の東京国際フォーラムを舞台に、史上最大のクラシック・フェスティバル「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭〜シューベルトとウィーン〜」が開幕した。

1995年にフランスで誕生した「ラ・フォル・ジュルネ」は、「低価格のチケット料金」「約60分と短めの演奏時間」「朝から晩までコンサートがハシゴ可能」という、従来のクラシックコンサートがもつ敷居の高さを払拭した斬新なコンセプトが魅力の音楽祭。日本では2005年の初上陸以来、毎年ゴールデンウィークに開催され、昨年は来場者数100万人を突破。すっかりゴールデンウィークの人気イベントとして定着した感だ。

「シューベルトとウィーン」をテーマに開催される今年も、開幕前日にあたる1日に行われた前夜祭を皮切りに、東京国際フォーラムは老若男女問わず大勢の人々で賑わった。地上広場にケータリングカーがずらりと並ぶ各国料理が味わえる「ネオ屋台村」、同じく地上広場のライブスペース「ミュージックキオスク」での無料コンサート、0歳児から入場できる「0歳からのコンサート」、子どもたちが実際に楽器にふれながら音楽に親しむことが出来る「キッズプログラム」、映画上映など音楽祭恒例の企画が盛りだくさん。その他の関連イベントも、ほとんどが有料公演の半券を持っていれば楽しめる。またメイン会場の東京国際フォーラム周辺・丸の内エリアでも、丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾほかに設けられた特設会場で関連コンサートやイベントを開催されている。

だが音楽祭のメインは何といっても上質のコンサート。世界中から集まった約1700名のアーティストによるバラエティ豊かなコンサートはいずれも生演奏の素晴らしさを伝えてくれるものばかり。生の楽器の美しい音色、数百年の時を生き残ってきた珠玉の作品で、奥深いクラシック音楽の魅力を味わってほしい。

「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2008 〜シューベルトとウィーン〜」は5月2日から6日(火・祝)まで、東京・有楽町の東京国際フォーラムほか丸の内エリアにて、有料・無料併せて約400のコンサートを開催。なお、当日券は東京国際フォーラム地下の売場にて開演直前まで販売を受け付けている。

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