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世界から旬のスターが集まる夢のオペラ! メトロポリタン・オペラが2011年に東京・名古屋へ
2010年08月03日 13時58分 [オペラ・声楽]
メトロポリタン・オペラ総裁 ピーター・ゲルブ
メトロポリタン・オペラ総裁 ピーター・ゲルブ

世界のオペラハウスの最高峰、メトロポリタン・オペラの5年ぶりの来日公演が決定。2011年6月に東京・名古屋で全14公演を開催する。

「メトロポリタン・オペラ」チケット情報

“ニューヨークの芸術の殿堂”メトロポリタン歌劇場は、綺羅星のごとく輝くスター歌手や指揮者たち、最新鋭の舞台装置や美術による豪華絢爛な舞台で、世界のオペラシーンでリーディング・カンパニーとして君臨。また現総裁ピーター・ゲルブは、2006年就任以降、ニューヨークのタイムズ・スクエアでのパブリック・ビューイング、METでのライブをHD映像で世界45か国に配信する「METライブビューイング」、24時間放送のメトロポリタン・オペラ・ラジオなど、画期的な戦略を次々と展開している。

2011年の日本ツアーで、まず注目なのがキャストの豪華さ。6月30日に東京都内で行われた記者会見で、ピーター・ゲルブ総裁が「最高のキャストが集った日本ツアー」と語ったように、音楽監督ジェームズ・レヴァインを筆頭に、今年7月のトリノ王立歌劇場日本公演で卓越した指揮を披露したジャナンドレア・ノセダ、同公演『ラ・ボエーム』で鮮烈なミミ役を演じたバルバラ・フリットリ、前回2006年のMET日本公演でも絶賛されたアンナ・ネトレプコ、ディミトリー・ホロストフスキー、ルネ・パーペ、オルガ・ボロディナなどのMET常連歌手、欧州で大人気のヨナス・カウフマン、初来日のディアナ・ダムラウなど、本拠地ニューヨークでもなかなか見られない超重量級キャストが集結する。

また2011年の日本ツアーの大きなトピックとなるのが、音楽監督ジェームズ・レヴァインのMETデビュー40周年。「6月5日の名古屋での『ドン・カルロ』公演でちょうど40周年を迎えることになります。40年と言うとMETの歴史の3分の1に彼は関わっていることになり、METの歴史の中でも間違いなく最も登場回数の多い指揮者です。レヴァインにとってもMETにとっても格別のツアーになることでしょう」とピーター・ゲルブ総裁は語った。

メトロポリタン・オペラ日本公演は2011年6月に開催。『ラ・ボエーム』『ドン・カルロ』『ランメルモールのルチア』のオペラ上演と特別コンサートを開催する。チケット一般発売は、名古屋公演が10月23日(土)10時より開始。東京公演が10月下旬を予定。


■KDDI オペラ スペシャル メトロポリタン・オペラ 2011年日本公演
◆プッチーニ『ラ・ボエーム』
名古屋:6月4日(土)
東京:6月8日(水)・11日(土)・17日(金)・19日(日)

◆ヴェルディ『ドン・カルロ』
名古屋:6月5日(日)
東京:6月10日(金)・15日(水)・18日(土)

◆ドニゼッティ『ランメルモールのルチア』
東京:6月9日(木)・12日(日)・16日(木)・19日(日)

◆特別コンサート
東京:6月14日(火)

チケットぴあ

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メトロポリタン・オペラ

メトロポリタン歌劇場管弦楽団 ヨナス・カウフマン ルネ・パーペ

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