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マリインスキー・オペラ日本公演にロシア最高のテノールが出演決定！
2010年12月08日 12時33分 [オペラ・声楽]
マリインスキー・オペラ「トゥーランドット」
マリインスキー・オペラ「トゥーランドット」(c)N.Razina

来年2月のマリインスキー・オペラ日本公演の『トゥーランドット』に、ロシア最高のテノール歌手、ウラディーミル・ガルージンの出演が決定した。

「マリインスキー・オペラ」チケット情報

ロシア・ルブツォフスク生まれのテノール歌手、ウラディーミル・ガルージンは、1990年にマリインスキー歌劇場へ入団。ロシア国内はもとより同劇場の海外公演に数多く参加するほか、メトロポリタン・オペラ、シカゴ・リリック・オペラ、ミラノ・スカラ座、英国ロイヤル・オペラ、パリ・オペラ座など世界中の歌劇場でも定期的に活躍。また日本においては、2009年のボリショイ・オペラ来日公演で『スペードの女王』ゲルマン役を熱演し、大きな喝采を集めたことも記憶に新しい。

この度のマリインスキー・オペラ日本公演への出演は、マリインスキー歌劇場総監督ワレリー・ゲルギエフの熱い要請に応えるかたちで実現。2月18日(金)・20日(日)の『トゥーランドット』公演でカラフ役を演じる。ガルージンにとっての同役は、今年のマリインスキー歌劇場「白夜の星音楽祭」でもゲルギエフ指揮の下で好演を披露するなど、得意のレパートリーのひとつ。またトゥーランドット姫役のロシアを代表するソプラノ歌手、マリア・グレギーナとの豪華共演もあわせて注目したいところだ。

ウラディーミル・ガルージンの出演が決まったマリインスキー・オペラ日本公演は『トゥーランドット』をはじめ、オペラ、特別コンサート計8公演を開催。チケットは発売中。

チケットぴあ

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