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「魚座の音楽家たち」がテーマ――山形交響楽団1月のコンサート
2011年01月12日 11時27分 [オーケストラ]

山形交響楽団
「魚座の音楽家たち」をテーマにした山形交響楽団の第210回定期演奏会が、1月22日(土)・23日(日)に山形テルサホールにて開催される。
山形交響楽団は、1972年に発足した、山形県山形市を本拠地とするプロオーケストラ。現在、年15回の定期演奏会を中心に年間約150回の演奏会を行っている。2007年より音楽監督を務める指揮者・飯森範親のもと、演奏水準の飛躍的な向上、公開リハーサルや出演者のトーク、スタンプラリーなどの地元に根付いた様々な企画を催し、観客動員数の大幅増員を達成。首都圏や政令都市以外で成功を収めているプロオケとして、いま国内で最も熱い視線を注がれるオーケストラのひとつだ。
1月に開催される第210回定期演奏会は、「魚座の音楽家たち」と題し、魚座(2月19日〜3月20日)生まれの作曲家の作品をセレクトするというユニークな企画。3月1日生まれのショパン作曲「レ・シルフィード」、3月18日生まれのリムスキー=コルサコフ作曲「アンタール」、そして同じく3月18日生まれで、1987年に著作『魚座の音楽論』を発表した日本を代表する作曲家・吉松隆の新作を披露する。
「魚座の音楽家たち」をテーマにした山形交響楽団の第210回定期演奏会が、1月22日(土)・23日(日)に山形テルサホールにて開催。チケットは発売中。また山形交響楽団の定期演奏会チケットは、1月開催の第210回定期演奏会より新たにチケットぴあでの取り扱いを開始している。
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