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横山幸雄も楽曲提供。ショパンの激動の愛の日々を描いた映画『ショパン 愛と哀しみの旋律』
2011年03月03日 20時39分 []
ショパン 愛と哀しみの旋律
(c)2002, A Jerzy Antczak Production, All Rights Reserved.

3月5日(土)よりシネスイッチ銀座ほかで公開される、ショパンの人生を描いた映画『ショパン 愛と哀しみの旋律』。その公開に先駆け、ピアニスト横山幸雄を迎えた特別試写会が3月1日にTOKYO FMホール(東京都)で行われた。

「ショパン 愛と哀しみの旋律」チケット情報

“ピアノの詩人”と称される作曲家フレデリック・ショパンの人生を描いた『ショパン 愛と哀しみの旋律』は、祖国ポーランドとの別れ、長期の肺病との闘い、作曲家としての挫折など、数々の苦悩に満ちた生涯のなかで、最も愛した女性ジョルジュ・サンドとの波乱に満ちた愛の物語にスポットを当てている。劇中で使用される音楽には、世界的チェリストのヨーヨー・マ、『戦場のピアニスト』の演奏で世界を涙させたポーランド人ピアニストのヤーヌシュ・オレイニチャク、そして日本からはショパンの名手であるピアニストの横山幸雄など、世界最高峰の才能が楽曲を提供。世界で最も愛される作曲家ショパンの映画に相応しい豪華共演が実現した。

ショパンの命日にあたる3月1日に行われた特別試写会には、ショパン演奏の名手として知られるピアニストの横山幸雄が登場。「ショパンは僕にとって最も大事な作曲家なので、様々な文献や資料で彼の人生について常に調べていますが、本作は史実にかなり忠実に描かれていると思います。ショパンを取り巻くパリのサロンやジョルジュ・サンドとの日々が、鮮やかな色彩をともなって迫ってきます」と本作の魅力を語った。また横山幸雄は、劇中序盤でも使用されている「革命のエチュード」の生演奏も披露。本作を手がけたイェジ・アントチャク監督も「私の映画にショパンの魂を吹き込んでくれた」と絶賛するドラマチックな演奏で観客を虜にした。

ショパンの人生を描いた映画『ショパン 愛と哀しみの旋律』は、3月5日(土)よりシネスイッチ銀座ほかで公開。

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