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宮本亜門が手がけるオペラ「フィガロの結婚」。二期会創立60周年記念公演がいよいよ開幕
2011年04月22日 20時00分 [オペラ・声楽]
宮本亜門(写真右)
宮本亜門(写真右)

2012年に創立60周年を迎える日本のオペラカンパニー、二期会。その記念公演第1弾として宮本亜門演出のオペラ『フィガロの結婚』(モーツァルト作曲)が、4月28日(木)から5月1日(日)まで東京文化会館で開催される。

宮本亜門演出・二期会創立60周年記念公演 第1弾『フィガロの結婚』チケット情報

モーツァルト作曲のオペラ『フィガロの結婚』は、恋人スザンナとの結婚初夜を迎えた伯爵の従者フィガロ、スザンナによこしまな思いを抱く伯爵、浮気者の夫の行動に悩む伯爵夫人、小姓ケルビーノたちが巻き起こす人間模様を描いた喜劇。宮本亜門の演出作品は、2002年に初演、2006年に再演され、決して奇をてらわず複雑に交錯する登場人物たちの心情を丁寧に描いて好評を博した。今回は3回目の上演となる。

近年はミュージカルのみならず、オペラの分野でも高い評価を獲得している宮本亜門。今年1月にオープンした神奈川芸術劇場(KAAT)の芸術監督にも就任するなど、日本を代表する演出家として活躍中。現在行われている舞台稽古でも、宮本亜門が綿密な演技指導を行っており、好評を博した前二回よりさらに完成度を高めたステージに期待が高まる。

また指揮を担うデニス・ラッセル・デイヴィスは、現在リンツ州立歌劇場とリンツ・ブルックナー管弦楽団の音楽監督を務めるほか、世界超一流の音楽家が集うバイロイト音楽祭へも出演する巨匠。今回が日本で初めての指揮ということもあって注目を集めそうだ。

宮本亜門演出・二期会創立60周年記念公演 第1弾『フィガロの結婚』は4月28日(木)から5月1日(日)まで東京文化会館で開催。チケットは発売中。

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