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ベルリン・フィルの精鋭、待望の来日!気品あふれるXmasを演出
2021年10月28日 17時10分 [器楽・室内楽]

日本を代表する唯一無二のヴァイオリニスト‘古澤巖’。1979年、日本音楽コンクール第1位。カーチス音楽院、モーツァルテウム音楽院等で20世紀の巨匠ミルシティン、ヴェーグ、ギトリス、チェリビダッケ、バーンスタイン等に師事。今までにヨーヨー・マ、グラッペリを始め、世界的なアーティストとの共演多数。そんな古澤が今年12月には、名門オーケストラ、ベルリン・フィルの選抜メンバーと共演し、全国6会場でクリスマス・コンサートを開催。今回、イケメンヴァイオリニストを中心に新たなメンバーを迎え、全国を駆け巡る。
演奏するのは、独奏ヴァイオリンが活躍する『スコットランド幻想曲』(マックス・ブルッフ)、トータルで5楽章からなるフルオーケストラのための大曲だが、抒情的な民謡のモチーフがちりばめられ、誰もが気持ちよく聴ける旋律である。巨匠ハイフェッツによる名盤も残されているこの美しい曲を紹介する。そして、昨年亡くなったエンニオ・モリコーネへの追悼を込めて『The Ecstasy of Gold』(エンニオ・モリコーネ、2021年5月リリースの最新アルバムにも収録)など。中でも、イタリアの現代作曲家ロベルト・ディ・マリーノが書き上げる新作コンチェルトは必聴だ。古澤は「ベルリン・フィルとの親交が厚いマリーノさんが毎年愛を込めて書いてくださるコンチェルトも今回で第6番目。これまでのコンチェルトとは一味違った作風で練習するときに幸せを感じる。力が抜けたおおらか美しさと映像が浮かんで来るような楽しさがある。日本発の企画で、世界に向けてマリーノ作品を発信していきたい。」と語る。

古澤の使用楽器は1718年製のストラディヴァリウス「サン・ロレンツォ」。フランス王妃マリー・アントワネットの専属ヴァイオリニストも所有していたとされ、作者の直筆で「栄光と富は、その家にあり」と記された世界的にも貴重な一挺。至福の音色で極上のクリスマスを演出する。この機会をお見逃しなく!

【日程】
2021年12月11日(土)13:30開演 三井住友海上しらかわホール(名古屋)
2021年12月12日(日)13:30開演 東京オペラシティ・コンサートホール(東京)
2021年12月15日(水)14:00開演、18:00開演(1日2公演)観世能楽堂(銀座SIX)(東京)
2021年12月16日(木)14:00開演 横浜・関内ホール 大ホール(横浜)
2021年12月17日(金)14:00開演 ザ・シンフォニーホール(大阪)
2021年12月18日(土)15:00開演 北九州ソレイユホール(福岡)

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